2008-10

柔らかい発想 エアマット施設”キングス

ここのテーマはウォータージャンプ。
こんな狭義なネタで、どこまで書き続けられるかのかと、書き始めてしまった自分が怖い。
ウォータージャンプの横に事務所を作ってもウォータージャンプの仕事をしていない自分も怖い。

が、好きなのですよ。
WJ運営を30年もやっていて、藁やスポンジやエアマットも、エアリアルでの頸椎損傷も、全ての歴史を体験した自分にとって、とてつもなく、好きなのですね。
何度も書いていますが、楽しまれている人たちが、雪で怪我してほしくない、WJ愛好者を増やすことがウィンターの底辺拡大、これですよ。

ところで
兵庫県に神戸キングスというエアマット施設があることを知りました。
ホームページを見ると、これがなかなか興味深い。
私が経験したエアマットはランディング部分だけしかエアマットがありませんでしたが、そこのはノール(テーブル)部分までマットがある。これには驚きです。
私が経験しているときにこんなマットがあれば、とうらやましくもなりましたよね。
しかも広い。私の経験したマットは初期型では5m四方しかなく、前後左右におちまくり・・・・がはっ、私このことです。
血みどろのエアマットショーを経験しただけに、感動ですよ、これは。
私が体験したエアマットとは違う文化だと思いましたね。
エアマットというものではなく、ランディングがエアなんだって感じだから、ランディング"エア"だなぁ。それとも、エアボーンかな。

その場所で、けが人がでたことを聞き及びました。
事故のことの詳細はわかりませんが、どうやらサッツで異方向に行ったのでしょうか。
サイドに作ったネットで推察できます。
これは、WJでもありえる事故です。
10数年前某WJ施設でエアリアル練習中に同様の事故があったことを思い出しましたねぇ。
とかく、飛び慣れることても危機意識をもてないと危ないのですよ。
飛び慣れから、油断から、事故が発生することは多々あります。
また、スノーボードの場合は、トゥやヒールを立てすぎると思わぬ転倒がおきるし、サッツで思わぬ方向に飛び出すこともあり、雪の感覚とは違うことを理解しなくてはならないものです。
なにより、けが人のかたの早い回復を祈ります。

新たなことを発想して施設を作り出すことは素晴らしいことだと、私個人的には大好きな発想です。不振なウィンター業界には貴重な"発想"だと思いますよ。

ウォータージャンプは、常々ランディングを思いっきり意識しないと雪上のランディングでは失敗してしまいます。
前記しましたが、WJ経験者の中にはウォーター病というランディングが立てなくなるような重い病もあります。
飛ぶ行為が楽しいため、飛ぶだけで終わる場合もあります。
この飛ぶだけでも、こんな落ち方、あんな落ち方を体験することで、多くを学習できます。
冬期には飛ばないで、WJだけを楽しむ人もWJにはたくさんいます。

ウォーターであれ、ランディング"エア"であれ、様々のスタイル、市場開拓の方法があってもいいと思いますよ。

柔らか〜い発想と新鮮な施設、そして新たな楽しいパワーを持って、業界拡大するといいですね。

一度行ってみたくなったなぁ。

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アプレスキー とは、フランス語でアフタースキーのこと

Author:アプレスキー とは、フランス語でアフタースキーのこと
・1978年日本初となる河口湖のウォータージャンプ(WJ)を皮切りに、1981年札幌テイネハイランドでのスポンジピット、1983年札幌定山渓温泉の空き地でヘイピット(藁のこと)、1984年長野県大町市の木崎湖WJ、ほか札幌雪祭りや池袋西武デパート屋上などエアマットショーと飛び続け、1995年白馬さのさかWJ立案責任者として強制的に某銀行の保証人(現在お役ご免)。
・2002年ウォータージャンプK-air、2006年に西武園ゆうえんちウォータージャンプS-air、そして2008年には大阪府大東市内に大阪ウォータージャンプO-airを建設しました。

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